【全部社内で作ってます】6・[パーツをつける編]
金属製品がどのように出来ていくのか
田邊研電の製品を使い各工程ごとにご紹介するコラム
【全部社内で作ってます】
第6回は【パーツをつける】です。
丸カンをつけます。
ロー付けでも良いのですが、今回はレーザ溶接機でつけます。
火を使わずピンポイントで熱をかけ作業できるため後処理も少なく済みます。
ハイパワータイプのR-EVOを使いました。
高出力が必要なシルバーの溶接も溶け方がとてもきれいです。
ダブル冷却で、シルバーリングのサイズ直し等の連続使用にも耐えます。
接点を狙ってレーザを打っていきます。
横、裏などからも同様に。
次回(最終回)はレーザマーカーをを使い、裏に文字を彫る工程に移ります!
今回使った製品
OROTIG社製 XXS R-EVO Series
技術革新によりハイパワーにそして扱いやすく身近なものとなったレーザ溶接機。
サイズ直しやス埋めなど幅広い現場で活用されています。
XXS R-EVO SeriesはEVOシリーズをさらに進化させたハイパワー溶接機です。
卓上型レーザ溶接機のニュースタンダード。
冷却システムとレーザソースにより、シルバー溶接でのきれいな溶け感と
高出力での連続使用を実現しました。
http://www.tanabekenden.co.jp/jewelry/detail.php?id=11&prnt=1&prnt2=
文とせいさく:宝飾機器部 加藤(ま)
0コメント